2021年05月01日

次世代XM177E1(Mod.609)Metal Stock & Heat Handguard



ベトナム戦争においてアメリカ陸軍特殊部隊で使用されたXM177E1。


今回MS FACTORYでMod.609を忠実に再現して製作した次世代XM177E1。

信頼性が高い東京マルイの次世代ユニットを組み込むことで、XM177E1で激しいリコイルショックと金属音を体感可能としました。

<次世代XM177E1(Mod.609)構成>
ロアフレーム・メカボックス・次世代ユニット:東京マルイ次世代M4
メタルストック:CAR DNA
ヒートガード付ハンドガード:CAR DNA
グリップ:G&P ヒートシンク付グリップ
アッパーフレーム、バレル、サプレッサー:CYMA ETU
モーター:東京マルイ EG1000モーター

<外観加工箇所>
①次世代M4ロアフレームは刻印埋めと後端のリブも実銃形状に成型
②リアロックピン抜け止めリブ成型
③バッファーチューブストッパーピンの再現
④マグキャッチガードカット&成型
⑤ポート下リブ後端カット&丸め加工
⑥ワンオフ製作バッファーリング
⑦フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工
⑧アッパーフレーム左側キャリングハンドル前後の押し出しピン跡は埋めています

今回はCAR DNAメタルストック、ヒートガード付ハンドガードを組み込んだ豪華版。








パーツは黒鉄処理の上、磨き出しています。


【フレーム左サイド】

後端リブは実銃形状に成型し、バッファーチューブストッパーピンも再現。
ワンオフ製作のバッファーリングを装着。
フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工。
アッパーフレーム左側キャリングハンドル前後の押し出しピン跡は埋めています

【フレーム右サイド】
Mod.609はマグキャッチガードのあるM16A1フレームではなく、XM16E1フレームのため、リアの強化リブカット&ロックピン脱落防止リブ成型に加え、マグキャッチガード除去&成型、バッファーチューブストッパーピンを再現。

右サイドの刻印は全て埋めています。
リアロックピン抜け止めリブ成型。
バッファーチューブストッパーピンの再現。
マグキャッチガードカット&成型。
ポート下リブ後端カット&丸め加工。

「M4A1 CARBINE」刻印は埋めています。


後端リブカット、バッファーチューブストッパーピン、ワンオフ製作バッファーリング


後端リブカット、リアロックピン抜け止めリブ成型、バッファーチューブストッパーピン

ボルトは射撃に連動して前後に稼働。
※ボルトカバーロックはオミット。

右側刻印は全て埋め、XM16E1フレームとしてマグキャッチガードカット&R成型


ポート下リブは後端カット&丸め成型


ストックはCAR DNAメタルストック(Coated Black)を内径擦り合わせの上で装着。


バッファーチューブは2ポジションとし、メタルストックの展開・伸縮時はメタルストック特有の大きな金属音が響きます。


バッファーチューブ後端は面一加工。


マガジンは次世代対応の20連ショートマガジンを製作して装着。


マガジンアウターは酸化被膜のG&Pスチール製を使用。

インナーは東京マルイ次世代82連マガジンのインナーをZ字カットして組込み。
アウターケースに加工済みのインナーを格納し、隙間から土埃が入らないようゴム材でシーリング。
もちろん弾残り0で、全弾撃ち尽くすとオートストップ機能が作動します。
装弾数は40発以上。

CAR DNAハンドガードはクーリングホールからヒートガードとガスチューブが輝いて見えます。
ハンドガードを外すと、下側にもヒートガード。


グリップはG&P製ヒートシンク付グリップ。



こちらの次世代XM177E1(Mod.609)はヤフオクにて落札いただきました。ありがとうございました。






次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。

<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY  


Posted by MS FACTORY  at 10:04クラフトナム戦次世代G&P東京マルイCAR