2023年07月15日

次世代XM177E1 Mod.609 G&PフロントKIT × 東京マルイ次世代M4



ベトナム戦争においてアメリカ陸軍特殊部隊で使用されたXM177E1。


今回MS FACTORYでMod.609を忠実に再現して製作した次世代XM177E1。

信頼性が高い東京マルイの次世代ユニットを組み込むことで、XM177E1で激しいリコイルショックと金属音を体感可能としました。











今回の次世代XM177E1 Mod.609には入手困難なG&Pパーツ ナローアウターバレル、ナローアウターバレル用フロントサイトポスト、フラッシュサプレッサー、ハンドガード、ハンドガードキャップ、ガスチューブなどG&Pパーツ一式を組み込んでいます。





フラッシュサプレッサーもG&P製スチールフラッシュサプレッサーを装着。


<次世代XM177E1 Mod.609構成>
ロアフレーム・メカボックス・次世代ユニット:東京マルイ次世代M4
ナローアウターバレル:G&P
フラッシュサプレッサー:G&P
フロントサイトポスト:G&P
ハンドガード:G&P
ハンドガードキャップ:G&P
ガスチューブ:G&P
アッパーフレーム:CYMA ETU XM177E1
モーター:東京マルイ EG1000モーター

<外観加工箇所>
①ロアフレーム後端リブカット&実銃形状成型
②リアロックピン抜け止めリブ成型
③バッファーチューブストッパーピン
④マグキャッチガードカット&成型
⑤ポート下リブ後端カット&丸め加工
⑥フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工
⑦ワンオフ製作バッファーリング
不要刻印は埋めています。





各種パーツは黒鉄処理の上、磨き出しています。
<黒鉄磨き上げパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、セレクター、ボルトリリース、ダミーボルト、マグキャッチ、フォアードアシストノブ、リアロックピン、リアサイトetc.

【フレーム右サイド】
Mod.609はマグキャッチガードが無いXM16E1フレームのため、リアの強化リブカット&ロックピン脱落防止リブ成型に加え、マグキャッチガード除去&成型、バッファーチューブストッパーピンを再現。

右サイドの刻印は全て埋めています。
リアロックピン抜け止めリブ成型。バッファーチューブストッパーピンの再現。
ポート下リブ後端カット&丸め加工。


【フレーム左サイド】

後端リブは実銃形状に成型し、バッファーチューブストッパーピンを再現。
フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工。
アッパーフレーム左側キャリングハンドル前後の押し出しピン跡は埋めています。


バッファーリングは実銃形状のワンオフ製作。


バッファーチューブストッパーピンをダミーで打ち込んでいます。


「M4A1 CARBINE」刻印は埋めています。


射撃に連動して、ダミーボルトは前後に稼働。
チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーのホップアップダイヤルにアクセスできます。
ダミーボルトも黒鉄磨き上げ処理を施しています。

ボルトカバーロックはオミット。

バッファーチューブは実銃同様に2ポジションとしています。


マガジンは次世代対応の20連ショートマガジンを製作して装着。
マガジンアウターは東京マルイショートマガジンを使用。
インナーは東京マルイ次世代82連マガジンのインナーを加工組込み。
アウターケースに加工済みのインナーを格納し、隙間から土埃が入らないようゴム材でシーリング。
もちろん弾残り0で、全弾撃ち尽くすとオートストップ機能が作動します。
装弾数はリアルカウントの20発。

配線は全て伝導効率が高いテフロンコードで敷設。安全性とスイッチ保護のためハンドガード内に20Aヒューズ、ヒューズBOXを格納。



今回製作した次世代XM177E1はヤフオクにて落札いただきました。ありがとうございました。








次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。

<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY  


Posted by MS FACTORY  at 11:03クラフトナム戦次世代G&P東京マルイ