2024年08月24日
【オーダー品】次世代M4

今回は次世代ベースでカスタムされたMK18をベーシックM4化するご依頼をいただきました。
お持ち込み時の状態を確認します。
歴戦の傷が目立ち、湿気のためか全体的に錆が多く出ています。
フレームはすり傷が多いので細かい傷も含めて全ての傷をリペアして塗装しました。
<加工前>
<加工後>
特に錆が酷いダミーリアロックピンは取り外して錆を削り落としてリペア黒鉄磨き出し処理を施しています。
<加工前>
<加工後>
フレーム右側の「MADE IN JAPAN・TOKYO MARUI・ASGK」刻印は埋めています。
メカボックスはオーバーホール(全パーツ洗浄、消耗部品交換、極圧性グリスアップ)及びメカボックスケースのブラック化を実施。
オーバーホールとご依頼主様が組み込んだDTM、サマリウムコバルトモーターの効果で非常にキレが良い状態に復活。
ご依頼主様のオーダーでRASにPEQ-15(TAN)バッテリーケースを装着。
配線は全て伝導効率の高いテフロンコードで敷設しています。
配線、ヒューズはアウターバレル下を通し、RASの穴から直接PEQ-15内に配線を引き込んでいるため、外からは配線が見えません。
質感を上げるために、細かいパーツを全て取り外した上でTANカラー塗装を実施。
なお、オーダーで大門団長さんブログを参考に磁石を装着してワンタッチでバッテリー交換が可能に加工しています。
https://daimonseibukeisatsu.militaryblog.jp/e583689.html
チャンバー、インナーバレルも分解洗浄を行い、チャンバーパッキンは新品に交換の上、真鍮製シーリングリングを装着。
外部金属パーツは全て黒鉄磨き上げ処理を行っています。
<黒鉄磨き上げパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、ボルトフォアードアシストノブ、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ボルトリリース、マグキャッチ、ロックピン、バッファーリング、バッファープレート、フラッシュハイダー、ハイダーリングetc
ダミーボルトは錆と凹みがあるため、板金&錆落としの上で黒鉄磨き上げ処理。
<加工前>
<加工後>
ダストカバーは実銃形状のG&P M4スチールダストカバーに換装。
<その他>
・ボルトユニットのパーツ欠落のため、ユニット交換。
・バッファープレートが湾曲していたため新品に交換
・マガジンはオーバーホール洗浄しスプリングとマガジンアウターケースを新品に交換。
・ダミーガスチューブ(5mmアルミパイプ)が無かったため、新品を装着。
KNIGHT’Sレールカバー、フォアグリップ、ACOGスコープはご依頼主様にて装着。
新品の東京マルイ 次世代M4A1アウターバレル、フロントサイトポスト、サイドスリング、ストック、キャリングハンドル、SOPMOD RAS等を組み込んで完成。
フロントサイトポスト、アウターバレル、ハンドガードキャップはマットブラック化し、フラッシュハイダー、ハイダーリング、タクティカルサイドスリング基部は黒鉄磨き出し処理を行っています。
キャリングハンドルのEV式リアサイトやオプションのKNIGHT’Sタイプリアサイトも黒鉄磨き出し処理。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727アブダビカービン等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2024年08月18日
【オーダー品】次世代M4 SOPMOD Fixed Stock

今回はご依頼をいただき、次世代M4 SOPMOD LMTクレーンストックをA2固定ストックに交換施工。
メカボックスはオーバーホール(全パーツ洗浄、消耗部品交換、極圧性グリスアップ)及びメカボックスケースのブラック化を実施。
スイッチ接点金具に不具合ありのため改修済。
配線は全て伝導効率の高いテフロンコードで敷設し、安全性とスイッチ保護のため20Aヒューズボックスをストック内に設置。
オーダーによりコネクターはラージバッテリー用コネクター(黒)仕様としています。
チャンバー、インナーバレルは分解洗浄済。
<A2固定ストック装着施工内容>
・ロアフレーム後端加工
・ストックパイプ加工
・ストック内部擦り合わせ
・バッファーリング製作
グリップ、デルタリングは新品交換。
※リアサイトは射撃テスト、弾道確認、撮影用で装着しています。
フレーム、各パーツはリペア塗装を行い、金属パーツは黒鉄磨き上げ処理を行っています。
<黒鉄磨き上げパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、ボルトフォアードアシストノブ、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ダストカバー、ボルトリリース、マグキャッチ、ロックピンetc
ダミーリアロックピンは錆が酷いため取り外して錆落とし&黒鉄磨き出し処理。
フロントサイト、アウターバレルもリペア塗装を実施し、フラッシュハイダー、ハイダーリングは黒鉄磨きだし処理。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2024年08月18日
【オーダー品】メタルギアソリッド3 XM16E1マズルブレーキ
メタルギアソリッド3 XM16E1用マズルブレーキのオーダーをいただきワンオフ製作。


次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY

次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2024年08月10日
次世代M733 HEAT CAR DNAハンドガード装備 3rd ver M733

アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ共演で話題となった映画「HEAT」。

本編で激しい銃撃戦を繰り広げている銃が「COLT M733」

銃口からは凄まじいラピッドファイアが見られます。


HEATで使用されている「3rd ver M733」の製作にはカートディフレクター装備のC8/C7アッパーフレームが必要です。

このC8/C7アッパーフレームは電動ガンではG&P M733のみに装着されていましたが、再販されたG&P M733にはカートディフレクターが装備されていません。
カートディフレクター装備のC8/C7メタルアッパーフレームをMS FACTORYにてワンオフ製作。
HEAT仕様にするため、A2ロアフレームで製作した3rd ver M733。
次世代擦り合わせ加工、各種パーツ製作組込みで次世代 HEAT 3rd ver M733が完成しました。
東京マルイ次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音を体感可能としました。
今回のM733にはヒートガード装備のCAR DNA細身ハンドガードを装着しています。
<次世代M733 HEATパーツ構成(新品)>
アッパーフレーム:ワンオフ製作カートディフレクター装備C7メタルフレーム
ハンドガード:ヒートガード装備CAR DNA細身ハンドガード
ロアフレーム・メカボックス・次世代ユニット・チャンバー等:東京マルイ次世代M4 CQB-R
ストック:強化リブN1ストック
フォアードアシストノブ:G&P 丸形スチールフォアードアシストノブ
ダストカバー:G&P
モーター:東京マルイEG1000モーター
バッファーリング:MS FACTORYワンオフ製作
外部パーツは黒鉄磨き上げ処理を行っています。
<黒鉄磨き上げ処理パーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ボルトリリース、マグキャッチ、リアサイト一式
フレーム右側の「MADE IN JAPAN・TOKYO MARUI・ASGK」刻印は埋めています。
ダストカバーはG&Pスチールダストカバーに換装。
射撃に連動して、ボルトは前後に稼働。ダミーボルトも黒鉄磨き上げ処理を実施。
全弾打ち尽くすと、ボルトキャッチが稼働し、オートストップ機能が作動します。
ボルトフォアードアシストノブはG&P 丸型スチールアシストノブに換装。
バッファーリングはMS FACTORYのワンオフ製作実銃形状バッファーリングを装着。
「HEAT」の劇中ではクリス・シヘリスがすばらしいガンハンドリングを行っています。

ボルトストップ後の素早いリロードと掌底打ちでボルトキャッチをリリースする動きは電動ガンでは次世代しか成しえません。
フラッシュハイダーはA1バードケージフラッシュハイダーを装着。
ストックは実銃と同様に強化リブ付N1ストックを装備。

配線は全て伝導効率が高いテフロンコードで敷設。安全性とスイッチ保護のためハンドガード内に20Aヒューズを格納。

今回製作した次世代M733 HEATはヤフオクにて落札いただきました。
ありがとうございました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1148276706
次世代M16、次世代XM177、次世代M727アブダビカービン等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2024年08月06日
【オーダー品】次世代XM16E1 E&C × 東京マルイ次世代M4

ベトナム戦争で実戦投入されたXM16E1。

ボルトフォアードアシスト装備でマグキャッチガードが無い造形が特徴。

今回はオーダーをいただき、MS FACTORYにて東京マルイ次世代メカボックス・リコイルユニットを組み込んだ次世代XM16E1を製作。
次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音をXM16E1で体感可能としました。
<次世代XM16E1構成>
E&C M16メタルアッパーフレーム
フロント一式:E&C(ヒートガード装備ハンドガード、アウターバレル、フロントサイト等)
CYMA ETU XM16E1ストック
初期型台形ロックパーツスチールダストカバー
G&P フロントロックピン
東京マルイ次世代M4メカボックス&リコイルユニット他次世代パーツ
次世代対応20連ショートマガジン(G&P×マルイ次世代マガジン)
モーター:東京マルイ EG1000モーター
次世代ユニット組込みのため、アッパーフレーム、ロアフレーム他各パーツの擦り合わせを実施。
<外観加工>
①ロアフレーム後端リブカット&実銃形状成型
②リアロックピン脱落防止リブ成型
③バッファーチューブストッパーピン
④ワンオフ製作バッファーリング
⑤マグキャッチガードカット&R形状成型
⑥ポート下リブ後端カット&丸め成型
⑦フロントロックピン下のR形状を実銃同様に直角成型加工
⑧ストック可動スリングスイベルロックピン
⑨チューリップハイダー実銃形状成型加工
⑩不要刻印埋め
加工成型済みフレーム
各種パーツは黒鉄処理の上、磨き出しています。
<黒鉄磨き出しパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、リアサイト一式、フォアードアシストノブ、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ボルトリリース、マグキャッチ、リアロックピン
フレーム右側は後端リブを実銃同様にリブ成型とロックピン脱落防止リブ造成を行っています。
右側の刻印は全て埋めています。
ボルトは射撃に連動して前後に稼働。チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーにアクセスできます。
マグキャッチガードカット及びラウンド形状成型&エジェクションポート下リブ後端カット&丸め成型。
ダストカバーはロックパーツ台形の初期型ダストカバーを装着。
全弾打ち尽くすとボルトキャッチが稼働し、オートストップ機能が作動します。
フレーム左側の「M4A1 CARBINE」の刻印は埋めています。
ロアフレームは後端リブカット成型を行い、XM16E1の特徴でもあるバッファーチューブストッパーピンを装着。
サイトスクリューはマイナススクリューをワンオフ製作。
ハンドガードはヒートガード装備。
三又チューリップハイダーは実銃形状でワンオフ製作。
ストックの可動スリングスイベルには3mmスチールスプリングピンを装着してXM16E1の特徴を再現。
配線は全て伝導効率が高いテフロンコードで敷設。安全性とスイッチ保護のためストック内に20Aヒューズを格納。
コネクターはT型コネクターを装着。
マガジンは次世代対応20連ショートマガジンを製作。
マガジンアウターは酸化被膜のG&Pスチール製を使用。
アウターケースに加工済みのインナーを格納し、隙間から土埃が入らないようゴム材でシーリング。
弾残り0で、全弾撃ち尽くすとオートストップ機能が作動します。
リアルカウント装弾(装弾数:実銃同数20発)
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2024年08月04日
次世代M16A1 Vietnam 東京マルイ次世代M4 Custom

ベトナム戦争に於いてアメリカ軍の主力小銃として採用されたM16A1。

MS FACTORYにて東京マルイ次世代メカボックス・リコイルユニットを組み込んだ次世代M16A1を製作。
次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音をM16A1で体感可能としました。
<次世代M16A1 Vietnam構成>
アッパーフレーム、フロント一式、ストック:CYMA ETU
メタルロアフレーム、メカボックス、次世代リコイルユニット、チャージングハンドル、ボルトユニット、チャンバー他:東京マルイ次世代M4
モーター:東京マルイ EG1000モーター
次世代対応20連ショートマガジン
<外観加工箇所>
次世代ユニット組込みのため、アッパーフレーム、ロアフレーム他各パーツの擦り合わせを実施。
①ロアフレーム後端のリブカット&実銃形状成型、右側後端はロックピン脱落防止リブ造成。
②フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工。
③アッパーフレーム左側キャリングハンドル前後の押し出しピン穴埋成型。
④フレーム左側の「M4A1 CARBINE」の刻印は埋めています。
⑤フレーム右側の刻印は全て埋めています。
⑥実銃形状 ロックパーツ台形初期型ダストカバー
全弾打ち尽くすとボルトキャッチが稼働し、オートストップ機能が作動します。
各パーツは黒鉄磨き上げ処理を行っています。
<黒鉄磨き上げパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、ボルトフォアードアシストノブ、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ボルトリリース、マグキャッチ、リアロックピン
フレーム右側は後端リブを実銃同様にリブ成型とロックピン脱落防止リブ造成を行っています。
右側の刻印は全て埋めています。
ダストカバーはロックパーツ台形の初期型ダストカバーを装着。
マガジンは次世代対応20連ショートマガジンを製作。
マガジンアウターは酸化被膜のG&Pスチール製を使用。
アウターケースに加工済みのインナーを格納し、隙間から土埃が入らないようゴム材でシーリング。
弾残り0で、全弾撃ち尽くすとオートストップ機能が作動します。
リアルカウント装弾。
※東京マルイ次世代M4 82連マガジンも使用可能。
配線はすべて伝導効率が高いテフロンコードで敷設。
安全性とスイッチ保護のためストック内に20Aヒューズボックスを格納。

今回製作した次世代M16A1 Vietnamはヤフオクにて落札いただきました。
ありがとうございました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1147373137
次世代M16、次世代XM177、次世代M727アブダビカービン等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
Posted by MS FACTORY
at 09:24