2022年09月25日
【オーダー品】次世代Colt 601 チャージングハンドル&ボルトリリースレバー

製作を開始した「次世代Colt 601」
通常のM16とは外部パーツの形状が違うため、まずチャージングハンドルとボルトリリースレバーをワンオフ製作。
次世代M4チャージングハンドルの上部カット&フラット成型、両端カット成型。
アンチスリップスリットを入れて次世代Colt 601 チャージングハンドルが完成。
次世代M4チャージングハンドルとの形状比較。

フラット成型によりM4に比較してかなり薄型になります。
アンチスリップスリットも実銃画像を確認して入れています。
併せてボルトリリースレバーも製作。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2022年09月18日
【オーダー品】次世代XM177E1 Mod.609 E&C XM177E1×東京マルイ次世代M4

ベトナム戦争においてアメリカ陸軍特殊部隊で使用されたXM177E1。

今回はご依頼をいただき、MS FACTORYにて東京マルイ次世代メカボックス・リコイルユニットを組み込んだ次世代XM177E1を製作。
次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音を伴う激しい射撃音をXM177E1で体感可能としました。
<次世代XM177E1(Mod.609)構成>
アッパーフレーム、フロント一式:E&C XM177E1
東京マルイ次世代M4:メタルロアフレーム、メカボックス、次世代リコイルユニット、チャージングハンドル、ボルトユニット、チャンバー他
ストック:CYMA ETU XM177E1
モーター:東京マルイ EG1000モーター
次世代対応20連ショートマガジン3個
次世代ユニット組込みのため、アッパーフレーム、ロアフレーム他各パーツの擦り合わせを実施。
<外観加工箇所>
①ロアフレーム後端リブカット&実銃形状成型
②リアロックピン脱落防止リブ成型
③バッファーチューブストッパーピン
④ワンオフ製作バッファーリング
⑤マグキャッチガードカット&R形状成型
⑥ポート下リブ後端カット&丸め加工
⑦フロントロックピン下のR形状を実銃同様に直角成型加工
不要刻印は埋めています。
各種パーツは黒鉄処理の上、磨き出しています。
<黒鉄磨き出しパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、リアサイト一式、フォアードアシストノブ、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ボルトリリース、マグキャッチ、リアロックピンetc
【フレーム右サイド】
Mod.609はマグキャッチガードのあるM16A1フレームではなく、XM16E1フレームのため、リアの強化リブカット&ロックピン脱落防止リブ成型に加え、マグキャッチガード除去&成型、バッファーチューブストッパーピンを再現。
右サイドの刻印はCHモールドも含めて全て埋めています。リアロックピン抜け止めリブ成型。バッファーチューブストッパーピンの再現。ポート下リブ後端カット&丸め加工。
【フレーム左サイド】
フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工。
後端リブは実銃形状に成型し、バッファーチューブストッパーピンを再現。
バッファーリングはMS FACTORYワンオフ製作。
「M4A1 CARBINE」刻印は埋めています。
ボルトは射撃に連動して前後に稼働。チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーにアクセスできます。
※エジェクションポートのボルトカバーロックはオミット
マガジンは次世代対応20連ショートマガジンを製作。
M16ショートマガジンのアウターケースに加工済次世代マガジンインナーを格納し、隙間から土埃が入らないようゴム材でシーリング。
弾残り0で全弾撃ち尽くすとオートストップ機能が作動します。
リアルカウント装弾(装弾数:実銃同数20発)
配線は全て伝導効率が高いテフロンコードで敷設。安全性とスイッチ保護のためハンドガード内に20Aヒューズ、ヒューズBOXを格納。

ご依頼主様、大変お待たせいたしました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2022年09月09日
【オーダー品】次世代COLT AR-15 M16 Vietnam E&C×東京マルイ次世代M4

ベトナム戦争初期にアメリカ軍、南ベトナム軍に配備されたCOLT AR-15。

MS FACTORY製 次世代CAR-15 GX5857をご購入いただいたご依頼主様から、今回は次世代AR-15の製作をご依頼いただきました。
次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音をAR-15で体感可能としました。
<次世代AR-15構成>
E&C M16VN:アッパーフレーム、フロント一式、ストック
東京マルイ次世代M4:メタルロアフレーム、メカボックス、次世代リコイルユニット、チャージングハンドル、ボルトユニット、チャンバー他
モーター:東京マルイ EG1000モーター
<外観加工箇所>
次世代ユニット組込みのため、アッパーフレーム、ロアフレーム他各パーツの擦り合わせを実施。
①ロアフレーム後端のリブカット&実銃形状成型、右側後端はロックピン脱落防止リブ造成
②フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工
③マグキャッチガード除去&R成型
④ポート下リブ全カット成型
⑤M4A1 CARBINE刻印埋め、フレーム右側全刻印埋め、CHモールドカット
⑥可動スリングスイベル装着
⑦次世代対応 20連ショートマガジン
↓ベトナム戦争におけるAR-15実銃の画像

AR-15の特徴として、ボルトフォアードアシスト、マグキャッチガード、ポート下ロックピン抜止リブが装備されていません。

今回製作した次世代AR-15もボルトフォアードアシストがない造形で、ベトナム戦争初期の時代を感じます。
後端リブを実銃同様にリブ成型とロックピン脱落防止リブ造成を行っています。
フレーム右側の刻印はCHモールドも含め全て埋めています。
マグキャッチガード除去&成型及びポート下のリブは全てカット&成型しています。
ボルトは射撃に連動して前後に可動します。
チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーのホップアップダイヤルにアクセスできます。
※ポートカバーのロックはオミット。
各パーツは黒鉄磨き上げ処理を行っています。
<黒鉄磨き上げパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ボルトリリース、マグキャッチ、リアロックピン、リアサイト一式
E&C オリジナルは固定スリングスイベルのため、実銃同様に可動スリングスイベルに換装。
可動スリングスイベルは実銃形状のMS FACTORYワンオフ製作。3mmスプリングピンでストックに固定しています。
ハンドガードはヒートガード装備。
マガジンは次世代対応の20連ショートマガジンを製作して装着。
マガジンアウターは東京マルイ製とE&C製を使用。
アウターケースに加工済みのインナーを格納し、隙間から土埃が入らないようゴム材でシーリング。
弾残り0で、全弾撃ち尽くすとオートストップ機能が作動します。
リアルカウント装弾。
ストック内の配線は伝導効率が高いテフロンコードで敷設。安全性とスイッチ保護のためストック内に20Aヒューズ、ヒューズBOXを格納。

すべての加工が完了し、次世代AR-15が完成しました。
ご依頼主様大変お待たせいたしました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY