2022年07月17日

【オーダー品】次世代 COLT M16A1E1 実物ハンドガード装備 G&P×東京マルイ次世代M4



スチール芯弾M855を使用するため、M16A1からM16A2への改修過程において製造されたM16A1E1。

今回はご依頼をいただき、次世代M16A1E1を製作。
新品のG&Pパーツと実物ハンドガード、次世代M4はご依頼主様のお持込み分を使用して製作しております。











<次世代M16A1E1構成>
G&P:C7/C8メタルアッパーフレーム、フロント一式、ストック、メタルグリップ
東京マルイ次世代M4A1 SOCOM:メタルロアフレーム、メカボックス、次世代リコイルユニット、チャージングハンドル、ボルトユニット、チャンバー他
モーター:東京マルイ EG1000モーター
実物ハンドガード装備

<外観加工箇所>
次世代ユニット組込みのため、アッパーフレーム、ロアフレーム他各パーツの擦り合わせを実施。
ご依頼主様のご指示に従い、外観加工を施しています。

①ロアフレームA1加工
  後端のリブカット&実銃形状成型、右側後端ロックピン脱落防止リブ造成、フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工
②M4A1 CARBINE刻印埋め、フレーム右側全刻印埋め





入手が非常に困難なG&P C7/C8アッパーフレームを次世代擦り合わせの上で組み込んでいます。




各パーツは黒鉄磨き上げ処理を行っています。
<黒鉄磨き上げパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ボルトリリース、マグキャッチ、リアロックピン、ボルトフォアードアシストノブ、リアサイト一式


全弾打ち尽くすとボルトキャッチが稼働し、オートストップ機能が作動します。


ボルトは射撃に連動して前後に可動します。


チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーのホップアップダイヤルにアクセスできます。


G&P C7/C8アッパーフレームはかなり使い込まれており、傷のリペアと赤サビが発生したリアサイト一式やボルトフォアードアシストノブはサビを落とし、黒鉄磨き上げ処理を施しています。


グリップはG&Pメタルグリップを装着。


ハンドガードとハンドガードキャップは実銃用を装着。


アルミ製ブラックヒートガードを装備しています。


ヒートガードには「DO NOT REMOVE」の文字。


ストック内の配線は伝導効率が高いテフロンコードで敷設。安全性とスイッチ保護のためストック内に20Aヒューズ、ヒューズBOXを格納。



すべての加工が完了し、次世代M16A1E1が完成しました。
ご依頼主様大変お待たせいたしました。









次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。

<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY  


Posted by MS FACTORY  at 15:01