2021年12月04日
次世代XM177E2 CYMA ETU×G&P×東京マルイ次世代HK416/M4

ベトナム戦争においてアメリカ陸軍特殊部隊で使用されたXM177E2。

東京マルイ次世代メカボックス・リコイルユニット、G&P XM177E2細身6穴ハンドガードを組み込んだ豪華版 次世代XM177E2を製作。
次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音をXM177E2で体感可能としました。
<次世代XM177E2構成>
CYMA ETU:アッパーフレーム、アウターバレル、ストック
東京マルイ(次世代HK416/M4):メタルロアフレーム、メカボックス、次世代リコイルユニット、チャージングハンドル、ボルトユニット、チャンバー他
G&P:XM177E2細身6穴ハンドガード
モーター:東京マルイ EG1000モーター
<外観加工箇所>
①ロアフレーム後端リブカットA1形状成型、右側後端はロックピン脱落防止リブ造成。
②フロントロックピン下のR形状を直角成型加工。
③アッパーフレーム押し出しピン跡埋め
④不要刻印埋め
⑤デルタリングは台形から実銃に合わせ円筒形に変更
⑥オリジナルバッファーリング
次世代ユニット組込みのため、アッパーフレーム、ロアフレーム他各パーツの擦り合わせを実施。
XM177E2独特のスチール製フラッシュサプレッサー。
各パーツは黒鉄磨き上げ処理を行っています。
<黒鉄磨き上げパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、ボルトフォアードアシストノブ、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ボルトリリース、マグキャッチ、リアロックピン
マガジンは東京マルイ次世代M4マガジンを使用します。
全弾打ち尽くすと、ボルトキャッチが稼働し、オートストップ機能が作動します。
ロアフレームはマルイ次世代フレームのリア強化リブ除去&実銃形状成型を行っています。
右側も後端リブを実銃同様にリブ成型とロックピン脱落防止リブ造成を行っています。
バッファーリングは実銃形状ワンオフ製作。
右側の刻印は全て埋めています。
射撃に連動して、ダミーボルトは前後に稼働。
チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーのホップアップダイヤルにアクセスできます。
ダミーボルトも黒鉄磨き上げ処理を施しています。
ボルトカバーロックはオミット。
ハンドガードはG&P XM177E2 6穴細身ハンドガードに換装。
ストックは実銃同様に2ポジションとしています。
配線は全て伝導効率が高いテフロンコードで敷設。安全性とスイッチ保護のためハンドガード内に20Aヒューズ、ヒューズBOXを格納。

初速確認、弾道チェックも完了し、次世代XM177E2の完成です。
今回製作した次世代XM177E2はヤフオクにて落札いただきました。ありがとうございました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY