2021年12月04日
次世代XM177E2 CYMA ETU×G&P×東京マルイ次世代HK416/M4

ベトナム戦争においてアメリカ陸軍特殊部隊で使用されたXM177E2。

東京マルイ次世代メカボックス・リコイルユニット、G&P XM177E2細身6穴ハンドガードを組み込んだ豪華版 次世代XM177E2を製作。
次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音をXM177E2で体感可能としました。
<次世代XM177E2構成>
CYMA ETU:アッパーフレーム、アウターバレル、ストック
東京マルイ(次世代HK416/M4):メタルロアフレーム、メカボックス、次世代リコイルユニット、チャージングハンドル、ボルトユニット、チャンバー他
G&P:XM177E2細身6穴ハンドガード
モーター:東京マルイ EG1000モーター
<外観加工箇所>
①ロアフレーム後端リブカットA1形状成型、右側後端はロックピン脱落防止リブ造成。
②フロントロックピン下のR形状を直角成型加工。
③アッパーフレーム押し出しピン跡埋め
④不要刻印埋め
⑤デルタリングは台形から実銃に合わせ円筒形に変更
⑥オリジナルバッファーリング
次世代ユニット組込みのため、アッパーフレーム、ロアフレーム他各パーツの擦り合わせを実施。
XM177E2独特のスチール製フラッシュサプレッサー。
各パーツは黒鉄磨き上げ処理を行っています。
<黒鉄磨き上げパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、ボルトフォアードアシストノブ、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ボルトリリース、マグキャッチ、リアロックピン
マガジンは東京マルイ次世代M4マガジンを使用します。
全弾打ち尽くすと、ボルトキャッチが稼働し、オートストップ機能が作動します。
ロアフレームはマルイ次世代フレームのリア強化リブ除去&実銃形状成型を行っています。
右側も後端リブを実銃同様にリブ成型とロックピン脱落防止リブ造成を行っています。
バッファーリングは実銃形状ワンオフ製作。
右側の刻印は全て埋めています。
射撃に連動して、ダミーボルトは前後に稼働。
チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーのホップアップダイヤルにアクセスできます。
ダミーボルトも黒鉄磨き上げ処理を施しています。
ボルトカバーロックはオミット。
ハンドガードはG&P XM177E2 6穴細身ハンドガードに換装。
ストックは実銃同様に2ポジションとしています。
配線は全て伝導効率が高いテフロンコードで敷設。安全性とスイッチ保護のためハンドガード内に20Aヒューズ、ヒューズBOXを格納。

初速確認、弾道チェックも完了し、次世代XM177E2の完成です。
今回製作した次世代XM177E2はヤフオクにて落札いただきました。ありがとうございました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2021年09月20日
次世代XM177E2 CYMA ETU×CAR DNA×東京マルイ次世代M4

ベトナム戦争においてアメリカ陸軍特殊部隊で使用されたXM177E2。

今回はCYMA ETU XM177E2をベースに東京マルイ次世代メカボックス・リコイルユニット、CAR DNAヒートガード付細身6穴ハンドガードを組み込んだ豪華版 次世代XM177E2を製作。
次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音をXM177E2で体感可能としました。
<次世代XM177E2構成>
ベース:CYMA ETU XM177E2
東京マルイ(次世代M4):メタルロアフレーム、メカボックス、次世代リコイルユニット、チャージングハンドル、ボルトユニット、チャンバー他
CAR DNA:ヒートガード付細身6穴ハンドガード
モーター:東京マルイ EG1000モーター
グリップ:東京マルイ M16VN
<外観加工箇所>
①ロアフレーム後端リブカットA1形状成型、右側後端はロックピン脱落防止リブ造成。
②フロントロックピン下のRを直角成型加工。
③アッパーフレーム押し出しピン跡埋め
④不要刻印埋め
⑤デルタリングは台形から実銃に合わせ円筒形に変更
⑥オリジナルバッファーリング
次世代ユニット組込みのため、アッパーフレーム、ロアフレーム他各パーツの擦り合わせを実施。
XM177E2独特のスチール製フラッシュサプレッサー。
各パーツは黒鉄磨き上げ処理を行っています。
<黒鉄磨き上げパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、ボルトフォアードアシストノブ、セレクター、セレクターキャップ、ダミーボルト、ボルトリリース、マグキャッチ、リアロックピン
マガジンは東京マルイ次世代M4マガジンを使用します。
全弾打ち尽くすと、ボルトキャッチが稼働し、オートストップ機能が作動します。
ロアフレームはマルイ次世代フレームのリア強化リブ除去&実銃形状成型を行っています。
右側も後端リブを実銃同様にリブ成型とロックピン脱落防止リブ造成を行っています。
右側の刻印は全て埋めています。
射撃に連動して、ダミーボルトは前後に稼働。
チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーのホップアップダイヤルにアクセスできます。
ダミーボルトも黒鉄磨き上げ処理を施しています。
ボルトカバーロックはオミット。
バッファーリングは実銃形状ワンオフ製作。
ストックは実銃同様に2ポジションとしています。
CAR DNA 6穴細身ハンドガードはヒートガード装備。
配線は全て伝導効率が高いテフロンコードで敷設。安全性とスイッチ保護のためハンドガード内に20Aヒューズ、ヒューズBOXを格納。

初速確認、弾道チェックも完了し、次世代XM177E2の完成です。
今回製作した次世代XM177E2はヤフオクに出品中ですので、よろしければご確認ください。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2021年07月23日
次世代M653 BURNS VERSION CYMA ETU×東京マルイ次世代×CAR DNA

ベトナム戦争映画「プラトーン」でバーンズ軍曹やエリアス軍曹が使用した「M653」

M16A1カービンモデルとしてアメリカ陸軍特殊部隊も使用。

今回はCYMA ETU M653をベースに東京マルイ次世代メカボックス・リコイルユニット、CAR DNAハンドガードを組み込んだ豪華版 次世代M653を製作。
次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音をM653で体感可能としました。
<次世代M653構成>
ベース:CYMA ETU M653
東京マルイ(次世代M4):メタルロアフレーム、メカボックス、次世代リコイルユニット、チャージングハンドル、ボルトユニット、チャンバー他
CAR DNA:ヒートガード装備ハンドガード
モーター:G&P M120ハイスピードモーター
<外観加工箇所>
①ロアフレーム後端リブカットA1形状成型、右側後端はロックピン脱落防止リブ造成。
②フロントロックピン下のRを直角成型加工。
③アッパーフレーム押し出しピン跡埋め
④不要刻印埋め
次世代ユニット組込みのため、アッパーフレーム、ロアフレーム他各パーツの擦り合わせを実施。
各パーツは黒鉄磨き上げ処理を行っています。
<黒鉄磨き上げパーツ>
チャージングハンドル、トリガー、トリガーガード、トリガーピン、ボルトフォアードアシストノブ、セレクター、セレクターキャップ、ボルトリリース、マグキャッチ、リアロックピン
画像のマガジンはCYMAスタンダードマガジンを装着していますが、東京マルイ次世代M4マガジンを使用します。
全弾打ち尽くすと、ボルトキャッチが稼働し、オートストップ機能が作動します。
ロアフレームはマルイ次世代フレームのリア強化リブ除去&実銃形状成型を行っています。
右側も後端リブを実銃同様にリブ成型とロックピン脱落防止リブ造成を行っています。
右側の刻印は全て埋めています。
射撃に連動して、ダミーボルトは前後に稼働。
チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーのホップアップダイヤルにアクセスできます。
ボルトカバーロックはオミット。
CAR DNAハンドガードはヒートガード装備。
配線は全て伝導効率が高いテフロンコードで敷設。安全性とスイッチ保護のためハンドガード内に20Aヒューズ、ヒューズBOXを格納。

初速確認、弾道チェックも完了し、次世代M653 BURNS VERSIONの完成です。
今回製作した次世代M653はヤフオクにて落札いただきました。ありがとうございました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2021年06月27日
【オーダー品】次世代XM16E1 CYMA ETU×Tokyo Marui NextGeneration

今回は東京都からCYMA ETU M16A1のお持ち込みによる次世代化 & XM16E1フレーム加工のご依頼をいただきました。
ベトナム戦争で実戦投入されたXM16E1。

ボルトフォアードアシスト装備でマグキャッチガードが無い造形が特徴。

加工成型済みフレーム
<外観加工箇所>
①ロアフレーム後端リブカット&実銃形状成型
②リアロックピン脱落防止リブ成型
③バッファーチューブストッパーピン
④ワンオフ製作バッファーリング
⑤マグキャッチガードカット&R形状成型
⑥ポート下リブ後端カット&丸め加工
⑦フロントロックピン下のR形状を実銃同様に直角成型加工
不要刻印は埋めています。
三又チューリップハイダーはご依頼主様で装着済み
各種パーツは黒鉄処理の上、磨き出しています。
<黒鉄磨き出しパーツ>
ボルトフォアードアシストノブ、セレクター、トリガー、トリガーガード、ボルトリリース、チャージングハンドル、マグキャッチ、リアサイト、リアロックピン等
ボルトは射撃に連動して前後に稼働。チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーにアクセスできます。
ご依頼主様、大変お待たせいたしました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2021年05月22日
次世代CAR-15 GX5857 Mod.607 G&P×Tokyo Marui NextGeneration

アメリカ軍特殊部隊によってベトナム戦争で実戦投入されたCAR-15 GX5857 Mod.607。

今回MS FACTORYで実銃を忠実に再現して製作した次世代CAR-15 GX5857 Mod.607。
信頼性が高い東京マルイの次世代ユニットを組み込むことで、CAR-15で激しいリコイルショックと金属音を体感可能としました。
<次世代CAR-15 GX5857構成>
ベース:G&P CAR-15 Old Style
ロアフレーム・メカボックス・次世代ユニット・チャンバー等:東京マルイ次世代M4
モーター:G&P M140モーター
<外観加工箇所>
①ロアフレーム後端リブカット&実銃形状成型
②リアロックピン脱落防止リブ成型
③次世代バッファーチューブワンオフ製作
④バッファーチューブストッパーピン
⑤伸縮ロッドロックピン
⑥伸縮ロッドワッシャー製作&ストック組込み
⑦ワンオフ製作バッファーリング
⑧マグキャッチガードカット&R形状成型
⑨ポート下リブ後端カット&丸め加工
⑩フロントロックピン下のR形状を実銃同様に直角成型加工
不要刻印は全て埋めています。

各種パーツは黒鉄処理の上、磨き出しています。
<黒鉄磨き出しパーツ>
ストックバットプレート、ストックロックレバー、バッファーチューブ、伸縮ロッド、セレクター、トリガー、トリガーガード、ボルトリリース、チャージングハンドル、リアロックピン等
【フレーム左サイド】

後端リブカット&実銃形状成型、バッファーチューブストッパーピンも再現。
伸縮ロッドストッパーピン、ワンオフ製作のバッファーリングを装着。
フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工。
【フレーム右サイド】
マグキャッチガードカット&R形状成型。
右サイドの刻印は全て埋めています。
リアロックピン脱落防止リブ成型。
バッファーチューブストッパーピン、伸縮ロッドロックピン。
ポート下リブ後端カット&丸め加工。
ボルトは射撃に連動して前後に稼働。チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、次世代チャンバーにアクセスできます。
マグキャッチガードカット&R成型、ポート下リブ後端カット&丸め成型
伸縮ロッドワッシャーは金属メーカーから複数サイズの部材を取り寄せ、実物サイズでワンオフ製作したメタル製。
ストックも実銃同様に加工してワッシャーを組み込んでいます。
G&Pを含め各メーカーのCAR-15は実銃には存在しないバッファープレートに伸縮ロッドをネジ止めして組んでいますが、MS FACTORYでは実銃と同様に伸縮ロッドをスプリングピンで貫通させてロアフレームに強固に固定しています。
黒鉄磨き上げを行ったストックバットプレート
ストックロックの際は「シャキーン」と金属音が響きます。
ストック最長延伸でロックした状態
ストック中間延伸でロックした状態
磨き上げた伸縮ロッドワッシャーが鈍く輝いています。
本来スリングスイベルを取り付けるのは3mmスプリングピンですが、G&Pはダミーで丸い凹みがあるだけです。
今回は実銃同様に3mmスチールスプリングピンを装着しています。
CAR-15の伸縮ストックは構造が複雑で、次世代ユニットを組込み且つ実銃形状に加工するのは最大の難関でした。
初期CAR-15のフラッシュハイダー
発射後はBB弾発射時の気圧差でハイダーから「キーン」という金属音が響きます。
マガジンは次世代対応の20連ショートマガジンを製作して装着。

マガジンアウターは酸化被膜のG&Pスチール製を使用。

インナーは東京マルイ次世代82連マガジンのインナーをZ字カットして組込み。
アウターケースに加工済みのインナーを格納し、隙間から土埃が入らないようゴム材でシーリング。
もちろん弾残り0で、全弾撃ち尽くすとオートストップ機能が作動します。
装弾数は40発以上。
モーターはハイトルクのG&P M140モーターを内蔵。

<CAR-15(上) AR-15(下)比較> AR-15もG&PをベースにMS FACTORYにて次世代化


こちらの次世代CAR-15 Mod.607 GX5857はヤフオクにて落札いただきました。ありがとうございました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2021年05月01日
次世代XM177E1(Mod.609)Metal Stock & Heat Handguard

ベトナム戦争においてアメリカ陸軍特殊部隊で使用されたXM177E1。

今回MS FACTORYでMod.609を忠実に再現して製作した次世代XM177E1。
信頼性が高い東京マルイの次世代ユニットを組み込むことで、XM177E1で激しいリコイルショックと金属音を体感可能としました。
<次世代XM177E1(Mod.609)構成>
ロアフレーム・メカボックス・次世代ユニット:東京マルイ次世代M4
メタルストック:CAR DNA
ヒートガード付ハンドガード:CAR DNA
グリップ:G&P ヒートシンク付グリップ
アッパーフレーム、バレル、サプレッサー:CYMA ETU
モーター:東京マルイ EG1000モーター
<外観加工箇所>
①次世代M4ロアフレームは刻印埋めと後端のリブも実銃形状に成型
②リアロックピン抜け止めリブ成型
③バッファーチューブストッパーピンの再現
④マグキャッチガードカット&成型
⑤ポート下リブ後端カット&丸め加工
⑥ワンオフ製作バッファーリング
⑦フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工
⑧アッパーフレーム左側キャリングハンドル前後の押し出しピン跡は埋めています
今回はCAR DNAメタルストック、ヒートガード付ハンドガードを組み込んだ豪華版。
パーツは黒鉄処理の上、磨き出しています。
【フレーム左サイド】
後端リブは実銃形状に成型し、バッファーチューブストッパーピンも再現。
ワンオフ製作のバッファーリングを装着。
フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工。
アッパーフレーム左側キャリングハンドル前後の押し出しピン跡は埋めています
【フレーム右サイド】
Mod.609はマグキャッチガードのあるM16A1フレームではなく、XM16E1フレームのため、リアの強化リブカット&ロックピン脱落防止リブ成型に加え、マグキャッチガード除去&成型、バッファーチューブストッパーピンを再現。
右サイドの刻印は全て埋めています。
リアロックピン抜け止めリブ成型。
バッファーチューブストッパーピンの再現。
マグキャッチガードカット&成型。
ポート下リブ後端カット&丸め加工。
「M4A1 CARBINE」刻印は埋めています。
後端リブカット、バッファーチューブストッパーピン、ワンオフ製作バッファーリング
後端リブカット、リアロックピン抜け止めリブ成型、バッファーチューブストッパーピン
ボルトは射撃に連動して前後に稼働。
※ボルトカバーロックはオミット。
右側刻印は全て埋め、XM16E1フレームとしてマグキャッチガードカット&R成型
ポート下リブは後端カット&丸め成型
ストックはCAR DNAメタルストック(Coated Black)を内径擦り合わせの上で装着。
バッファーチューブは2ポジションとし、メタルストックの展開・伸縮時はメタルストック特有の大きな金属音が響きます。
バッファーチューブ後端は面一加工。
マガジンは次世代対応の20連ショートマガジンを製作して装着。
マガジンアウターは酸化被膜のG&Pスチール製を使用。

インナーは東京マルイ次世代82連マガジンのインナーをZ字カットして組込み。
アウターケースに加工済みのインナーを格納し、隙間から土埃が入らないようゴム材でシーリング。
もちろん弾残り0で、全弾撃ち尽くすとオートストップ機能が作動します。
装弾数は40発以上。
CAR DNAハンドガードはクーリングホールからヒートガードとガスチューブが輝いて見えます。
ハンドガードを外すと、下側にもヒートガード。
グリップはG&P製ヒートシンク付グリップ。
こちらの次世代XM177E1(Mod.609)はヤフオクにて落札いただきました。ありがとうございました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2021年04月11日
次世代M16A1 CYMA ETU M16A1×東京マルイ次世代ユニット(HK416/M4)

ベトナム戦争に於いてアメリカ軍の主力小銃として採用されたM16A1。

CYMA ETU M16A1をベースに東京マルイの次世代ユニットを組込み次世代化しました。
次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音をM16A1で体感可能としました。
<次世代M16A1構成>
ベース:CYMA ETU M16A1
東京マルイ(次世代HK416/M4):メタルロアフレーム、メカボックス、次世代リコイルユニット、チャージングハンドル、ボルトユニット、チャンバー他
モーター:東京マルイ EG1000モーター
<外観加工箇所>
①ロアフレーム後端のリブカット&実銃形状成型、右側後端はロックピン脱落防止リブ造成。
②フロントロックピン下のRを実銃同様に直角成型加工。
③アッパーフレーム左側キャリングハンドル前後の押し出しピン穴埋成型。
④フレーム左側の「M4A1 CARBINE」の刻印は埋めています。
フレーム右側は後端リブを実銃同様にリブ成型とロックピン脱落防止リブ造成を行っています。
右側の刻印は全て埋めています。
全弾打ち尽くすとボルトキャッチが稼働し、オートストップ機能が作動します。
チャージングハンドル、トリガーガード、セレクターは黒鉄処理の上、磨き出しています。
ボルトは射撃に連動して前後に可動します。
チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、チャンバーのホップアップダイヤルにアクセスできます。
※エジェクションポートのボルトカバーロックはオミット
ボルトは実銃を模して焼成ボルトを使用。
画像のマガジンはCYMAオリジナルを装着していますが、東京マルイ次世代M4マガジンを使用します。
安全性とスイッチ保護のため、ストック内に20Aヒューズボックスを格納。
今回製作した次世代M16A1はヤフオクにて落札いただきました。ありがとうございました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2021年04月10日
【オーダー品】次世代20連ショートマガジン製作 G&Pアウター×東京マルイ次世代マガジン

先日、MS FACTORY製作の次世代XM177E2をご購入いただきました。


こちらのご購入者様から次世代対応20連ショートマガジンの製作をご依頼いただきました。
本数はなんと7本。
次世代対応の20連ショートマガジンはどこのメーカーも販売していないので製作するしかありません。
マガジンアウターはG&P M16VNマガジン(GP213)を使用。
今回は10本入ケースで発注しました。

G&Pのマガジンは弾送り最悪ですが、アウターケースはスチール酸化被膜で強さと美しさを両立しています。
インナーは東京マルイ次世代82連マガジンを7本購入し、インナーを使用します。

加工は弾道接合部を最小限の1箇所のみにするため、次世代ロングマガジンのインナー上下をZ字にカットしてパズルのように組み合わせます。

見えない場所ではありますが、インナー側面は0.5mmアクリル板で美しく且つ強度UPを図ります。

アウターケースに加工済みのインナーを格納し、隙間から土埃が入らないようゴム材でシーリングしています。

Z字カットの恩恵でショートマガジンにも関わらず40発以上のBB弾を装弾できます。
もちろん弾残り0で、最後の弾を発射するとオートストップが掛かります。
時間はかかりましたが、なんとかご依頼いただいた7本の次世代20連ショートマガジンが完成しました。

ご依頼主様、大変お待たせいたしました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2021年03月27日
次世代COLT AR-15 M16 Vietnam【MS FACTORY Collection】

ベトナム戦争初期に於いてアメリカ軍、南ベトナム軍に配備されたCOLT AR-15。

今回はG&Pをベースに東京マルイの次世代ユニットを組込み次世代化しました。
次世代ユニットによる射撃に伴う激しいリコイルショックと金属音をAR-15で体感可能としました。

<次世代AR-15構成>
ベース:G&P M16VN
ロアフレーム・メカボックス・次世代ユニット:東京マルイ次世代M4
モーター:G&P M100モーター
<メタルフレーム加工>
①両側:後端強化リブカット&実銃形状成型
②右側:ロックピン抜け止めリブ成型
③右側:マグキャッチガード除去&ボタン周囲R成型
④右側:ポート下リブ全カット成型
⑤フロントロックピン下R形状⇒直角形状成型
⑥M4A1 CARBINE刻印埋め、CHモールドカット
↓ベトナム戦争におけるAR-15実銃の画像

AR-15の特徴として、ボルトフォアードアシスト、マグキャッチガード、ポート下ロックピン抜止リブが装備されていません。

今回製作した次世代AR-15もボルトフォアードアシストがない造形で、ベトナム戦争初期の時代を感じます。
後端リブを実銃同様にリブ成型とロックピン脱落防止リブ造成を行っています。
フレーム右側の刻印はCHモールドも含め全て埋めています。
長い時間をかけてマグキャッチガード除去&成型を実施。
ポート下のリブは全てカット&成型しています。
ボルトは射撃に連動して前後に可動します。
チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、チャンバーのホップアップダイヤルにアクセスできます。
可動式スリングスイベルは実銃形状のワンオフ製作。
※近日中に発売予定。
ハンドガードはヒートガード装備。
マガジンは次世代対応のショートマガジンを製作して装着。

マガジンアウターは酸化被膜のスチール製G&Pを使用。

インナーは東京マルイ次世代82連マガジンのインナー上下をZ字カット接合して組込み。
アウターケースに加工済みのインナーを格納し、隙間から土埃が入らないようゴム材でシーリング。
装弾数は49発。
※可動式スリングスイベル(XM16E1、M16A1初期、AR-15、CAR-15用)の生産を開始しましたら、別途ブログでご紹介いたします。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY
2021年02月12日
【オーダー品】東京マルイM16VN XM16E1メタルフレーム化加工

今回は長崎県から東京マルイM16VNのお持ち込みでメタルフレーム化 & XM16E1形状加工のご依頼をいただきました。
マルイM16VNは樹脂フレームで構成されており、首の弱さやアッパー耳の欠損などのトラブルも多い銃です。
また箱にはXM16E1との記載がありますが、マグキャッチガードがあるなど実銃とは少し形状が異なります。
今回組込みを行うメタルフレームは「HurricanE M16A1/VNメタルフレーム」です。

HurricanE M16フレームはM16A1/VN用と謳っていますが、ロアフレームがA2形状です。
今回はXM16E1仕様のご依頼のため、メタルフレームは以下の赤〇箇所を加工します。


【加工メニュー】
<メタルフレーム>
①両側:後端強化リブカット&実銃形状成型
②右側:ロックピン抜け止めリブ成型
③右側:マグキャッチガード除去&ボタン周囲R成型
④右側:ポート下リブ左端削除&丸め成型
⑤フロントロックピン下R形状⇒直角形状成型
⑥バッファーチューブロックピン造成
⑦M16A1刻印埋め
<その他>
⑧CAR15ストックスリングスイベル移植
⑨メタルバッファーリング交換
⑩チューリップハイダー3mmカット
⑪メカボックスオーバーホール&ケースブラック化
⑫ラージコネクター⇒miniコネクター交換
⑬塗装&コーティング
まず、お持ち込みいただいたマルイM16VNを分解し、全てのパーツを徹底洗浄します。
ノーマルは樹脂製のチャンバーが装着されています。
チャンバーはHurricanEメタル製に交換となります。
メカボックスはオーバーホールしましたが、ギアやピストンに欠け摩耗はありませんが、ピストンリングがシリンダーに完全に固着し、ピストンロックしていました。
全てのパーツは洗浄及びグリスアップしてメンテナンス済み。セミフル動作も良好です。
メカボックスケースはトリガー周りからシルバーのメカボックスが覗いて違和感がないようにブラック化しています。
ハイダーは3mmカットし、黒鉄染の上磨きだしています。
上がノーマル、下が加工品
フロントサイト、スリングスイベル、ハンドガードキャップはマルイ純正色からブラックパーカー塗装済み。
全てのパーツを組み上げて、HurricanEフルメタル XM16E1が完成しました。
<フレーム左側>
後端リブはカットして実銃形状に成型。フロントロックピン下のR形状も直角に成型済み。
<フレーム右側>
後端リブカットとロックピン抜け止めリブ成型、マグキャッチガードカット&成型。
セレクターキャップは溝ありで、しかもすり鉢形状のため、整形塗装しています。
刻印は「M16A1」を埋めています。
フレーム後端にはXM16E1の特徴であるバッファーチューブロックピンを再現。
フレーム右側は後端リブカット&ロックピン抜け止めリブ成型、マグキャッチ周囲の成型等を実施。
マグキャッチガードはカットし、ラウンド形状加工を施しています。
またポート下のリブは後端をカットして丸め成型。
マルイM16VNはポートカバーが常時閉じていますが、HurricanEフレームはチャージングハンドルを引くとポートカバーが開く仕様です。
右側のフレーム後端にも同じくバッファーチューブロックピンを再現しています。
ストックリングは金属製に交換し、黒鉄染めの上磨き出ししています。
ストックはCAR15ストックのスリングスイベルを移植。
スイベルはリアからスクリュー止めですが、実銃同様にスプリングロックピンを埋め込んで再現しています。
ストック内のコネクターはラージサイズからminiサイズブラックコネクターに交換済み。
初速確認、弾道チェックも完了し、全ての加工が完了しました。
ご依頼主様、大変お待たせいたしました。
次世代M16、次世代XM177、次世代M727等の製作についてのお問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡願います。
<メールアドレス> xjr2236@yahoo.co.jp
<製作者>MS FACTORY